電動モペッドのようなユーロ系電動アシスト自転車 A2B Hybrid24を試乗してみた

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電動モペッドのようなユーロ系電動アシスト自転車 A2B Hybrid24を試乗してみたIMG_20160320_105015

電動アシスト自転車ブームにより、海外製の電動アシスト自転車がやってきている。その中でも異色なモデルがA2Bで、跨ぎやすさとスポーティさを重視したリアキャリア一体式のフレームデザインに、ファットな24×2.35インチタイヤを採用し、電動アシスト自転車らしさを無くしたスタイリングとなっている。今回、新宿バイシクルフェスタで簡単に乗ることができたの。

全体が重くスペック以上に重い取り回し

A2B Hybrid 24は、車体重量が27.5キロと重量級となっているが、個人的には重量30キロ以上あるのではないかと思うほど重く、押し歩きは非常にキツイ。今まで同重量クラスで押し歩きを行ったことがあるのといえば、ブリヂストン・ビッケ2eとBESV LX1の2台がある。ビッケ2eは低重心設計とモーターやバッテリーユニットを車体中心部に置いているため、車体が重い割には比較的行い易く自転車に近い感覚で行うことが出来る、BESV LX1はバッテリーがオートバイのタンクのように高い位置にあるため、腰高で重心が高く取り回しは比較的行いにくいが、A2B Hybrid 24よりも良い。

A2B Hybrid 24はバッテリーがリアキャリア下部にあり重心が高いが、その重心の高さを感じさせないくらい車体全体が重く、重心が比較的高いのか押し歩きは重くて電動アシスト自転車とは思えないぐらいだ。引き起こしの練習をしないといけないと思った電動アシスト自転車はA2B Hybrid 24が初めてだ。これはA2B Hybrid 24が、元はハンドスロットル用のE-Bikeで時速50キロ出すことが出来る車体設計のため、各部が非常にガッチリしているとのことだ。

アシストオン時の走りはパワーはあるが車体の重さが走りにネックに

実際の走りは、アシストをオンにした状態で試乗してみると、漕いだ時からアシストは効き、パナソニックやヤマハ等の1流ブランドモデルとくらべても遜色ないレベル。A2B Hybrid24は、日本向けにチューニングしてあるが、アシスト力は自然だと感じた。

しかし気になるのが車体重量の重さによるハンドリング。通常の自転車で走るレベルのスピードでも車体が重く感じ、曲がるのが重いと感じる。通常の走行でハンドリングが重いと感じるのなら、低速での歩道走行はできるだけ行いたくない。ブレーキは油圧ディスクブレーキを採用し必要十分の制動力はある。

自転車というより電動モペッドを電動アシスト自転車にデチューンしたような電動アシスト自転車

A2B Hybrid 24に乗ると、電動アシスト自転車は自転車の派生型だけでないモデルがあるのがわかる。A2B Hybrid 24は、自転車らしさが無いスタイリングとなっているが、その理由が電動モペッド系統の流れだと思えば納得できる。自転車とは思えないほどガッチリした車体は完全に自転車ではない。

独特なスタイリングはファッション性を重視する人には魅力的だが、A2B Hybrid 24を買う場合、重量の重さの問題があり、通常の日本ブランドの電動アシスト自転車とは考えが違うため、購入前に試乗は絶対行ったほうが良い。

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